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学術研究
問題点

昭和の曹洞宗に「正信論争」なる論争があったと聞いています。
その関連資料を集めた「正信論争」と題した本が出版されています。
22,000円します。
編者の大変な努力で集められた資料のようです。


「正信論争」は昭和初期、駒澤大学の学長忽滑谷快天氏が機関誌「星華」
創刊号に書いた論文を契機に始まったようです。それに対して、曹洞宗師家原田祖岳老師が「須らく獅虫を駆除すべし」と痛烈に批判したことにより
論争に火がつきました。
学術研究で仏法の解明が出来るとした研究者グループと、実践修行して解脱の実証をしてはじめて仏法の解明はあるとした僧侶グループの論戦のようです。
決着はついていないように聞いています。
                 
(詳しくは「正信論争」をお読み下さい)


曹洞宗には駒澤大学があり、仏教・禅学科に多くの研究者がおります。
また、曹洞宗総合研究センターもあり、宗学・教学を日々研究している研究者が多くいます。
恣意的な解釈で有名な松本史朗氏や伝統宗学の角田康隆氏は有名です。
高学歴で、西洋哲学・インド哲学・宗教学・仏教学・禅学・伝統宗学を専門的に学び、日々研究している方々です。
その情報量や知識はkarupapa21seiの遠く及ぶところではありません。

僧侶でもなく、専門家でもなく、系統的に仏教を学んだこともない一般人ですが、「禅友に贈る書」には、何度も「学術研究で仏法の解明はない」と明記しています。
一般常識からすれば「恐れをしらない勘違い男の所業」になるでしょう。
また論戦になれば、多くの研究者を相手にしなくてはならない事態になるかもしれません。
「無謀な論」と言われそうです。
いや、相手にされないかもしれません。


何れであれ「学術研究で仏法の解明はない」のです。
仏法の学術研究は狭義の言語学・翻訳学・文献学・歴史学・考古学の領域で
終わらざるを得ないのです。
そして残念ですが、曹洞宗系研究者には仏教研究に「恣意的な解釈」を持ち
込む者が多いのです。
【子供のおとぎ話】と言わざるを得ない論文が多々あります。


修行して、解脱の実証をして、はじめて仏法の解明はあるのです。
修行なくして仏法の解明はないのです。
明確にしておきます。

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